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投資でアメリカ永住権を取得!E2とEB-5ビザの違い

    アメリカ移住を計画している方に向けて、投資ビザであるE2ビザとEB-5ビザについてお話します。経済、政治、文化において常に世界をリードするアメリカは、世界から見てもあこがれの移住国のひとつ。しかしながらアメリカは先進国の中でもビザ審査が厳しく申請条件も細かいので、注意事項をしっかりと確認し、入念な準備・プランを徹底することが重要です。

    アメリカ投資家ビザ(EB-5ビザ)で永住権

    EB-5ビザとは、米国移民局より定められた「米国投資永住権プログラム」のこと。企業に最低80万USドルを直接投資、または政府が定めたリージョナルセンターの新しい事業プロジェクトに対して投資するかの2つの方法があります。両方とも、下記の条件を満たしたうえでの取得が可能となります。

    • 一年間のうち半年以上のアメリカ滞在ができる
    • 渡米後も継続的に自立した生活ができる経済的力がある
    • 2年以内にフルタイムの従業員 10名以上の新規での雇用創出と維持
    • 過去に犯罪経歴が無いこと
    • 心身ともに健康であり重大疾患が無いこと(健康診断あり)

    47〜71ヵ月程度の審査期間はかかりますが、申請条件として年齢や学歴、英語レベルの指定がなく、新規継続する事業や企業での勤務経験も必要ないというところと、居住地は必ずしも投資した事業拠点や企業のある都市ではなくても良いという利点も。申請は日本・アメリカ国内でも可能です。

    直接永住権につながる点で魅力的なEB-5ビザですが、その分、相当なリスクも考慮しておいくべきでしょう。「退職後はアメリカに移住したい」「アメリカで継続的にキャリアを積みたい」「こどもの教育や進学に合わせて移住したい」など、長期滞在をE2計画している人におすすめのビザです。

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    アメリカ投資家ビザ(E2ビザ)で永住権

    アメリカ内にある企業の事業に投資することにより、その事業の代表や管理職者、または特殊技能者に対して発行されるE2ビザは、駐在員に対しても多く使われるビザです。申請条件は以下の通り。

    • 投資家がアメリカの条約国の国民であること
    • 事業展開及び50%のオーナーシップ、または管理職ポスト
    • アメリカで事業に継続した投資(最低20〜30万USドル程度)が行えること
    • 投資した事業終了後は、アメリカを離れる意志があること

    EB-5ビザとは違い、事業を継続することで5年ごとに更新できる非移民ビザなので、永住権に移行する際は申請手続きが必要です。EB-5に比べて投資の規定金額が低く、審査期間も2〜3ヵ月程度と比較的短いのがメリットで、EB-5ビザほどの申請期間待ちたくない方や家族の同行・子供の就学や就労のために渡米したい方にはおすすめです。E2ビザ保持者は必ずしもアメリカ国内に滞在する必要がなく、国内・外を自由に行き来できるところもポイント。E2ビザを取得してからEB-5ビザに切り替え、その後永住権を申請する投資家も多いようです。

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    以上のビザは投資家や起業家にとって魅力的なビザですが、個人で申請書類準備や手続きを行うことは困難なので、ビザの専門家や移民弁護士からサポートは不可欠です。弊社では多数のE2ビザ案件に対応しており、アメリカの起業コンサルや人材支援、WEBやSNSなどIT面の支援についても経験豊富です。またM&A(ビジネス買収)についても豊富な知識と経験がありますので、ご興味のある方はお気軽にお問合せください。

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