アメリカでの投資を考えたことはありませんか?
新型コロナウィルスが世界経済に多大な影響を及ぼした現在、一か国の市場への投資にリスクを感じている方も多いのではないでしょうか。
海外市場に投資することで資産を分散させることはリスクヘッジとして優位ですが、その中でも米国市場は圧倒的に魅力的です。では、アメリカ市場の投資メリットを見ていきましょう。
米国株のメリット
世界トップのGDPを誇るアメリカの株式市場はグローバル企業が集まり、他国の株式市場と比べて取引が非常にアクティブです。成長率・潜在成長率ともに高く、世界経済への影響力も大きい米国株式市場での投資は合理的な選択ではないでしょうか。
まず、米国株の最大の魅力は小額投資が可能なことでしょう。百株からの売買が原則である日本市場とは違い、米国では一株からの売買が可能です。これにより、まとまった資金がなくても気軽に投資を始めることができます。
また起業文化が強いアメリカでは、世界に広がっていく可能性が高い魅力的なスタートアップ企業やベンチャー企業が溢れています。そのような新興企業に投資すれば、一獲千金のチャンスもあります。
さらに米国企業は『株主至上主義』という株主を重視した経営モデルで動いているので、株主還元の意識が強く、配当利回りが日本よりも高い場合が多いのです。
アメリカの不動産投資のメリット
アメリカでは株式だけでなく不動産投資にも多大なメリットがあります。不動産が魅力な理由の一つがアメリカの人口増加です。世界中から移民が集まってくるアメリカの都市では不動産価値が上昇しやすいのです。中でもサンフランシスコやロサンゼルスなどの海岸エリアの不動産価値の上昇率は非常に高くなっています。
世界大学ランキングのTOP100のほとんどを占めているアメリカの大学には国内外から生徒が集まってきます。有名大学の近隣は治安もよく、常に生徒がいるので賃貸契約で困ることもないため不動産価値が高く、また長期間安定して維持することが可能です。
ベンチャー企業が集まるシリコンバレーやその近辺エリアなどでは大きな雇用が地域の人口増加につながり、住人の平均年収も高いので不動産価値が高騰しています。トレンドを読み、次にどの地域に雇用が生まれそうかを予測することで賢く不動産の価値を高めることも可能になります。
さらに魅力的なポイントとして、中古不動産の価値が高いことと土地ではなく建物自体の価値が高く評価されることが挙げられます。土地が広大なアメリカでは土地自体よりも建物の価値が高いので減価償却のメリットが高く、節税につながります。また、築百数年という建物も多いため築年数が長くても中古不動産の価値は下がりにくく、長期運用がしやすくなっています。
投資家ビザ獲得でアメリカ移住も可能
アメリカへの投資を考える理由の一つに投資家ビザを獲得してのアメリカ移住を考える方も多いです。アメリカの投資家ビザは大きく分けて二つあります。
・EB-5と呼ばれる投資永住権プログラム
・E2ビザと呼ばれる投資駐在員ビザ
EB-5はおよそ1億円を地域センターを通して、政府認可の投資プログラムの中から選択した商材に投資しなければならず、また2年間に10人以上の正規雇用を生み出すなどのきびしい制約があります。しかし案件によっては永住権が下りなかったり、ビザ自体も下りるまでに時間がかかったりと早く移住したい方にはリターンが少ないビザだと言えます。
EB-5に比べ、E2は投資金額を約2,500~3000万円に抑えることができ、自分で投資商材を決めることもできるため、aiTWorksではこちらのビザを圧倒的におすすめしています。特におすすめの投資方法はアメリカの既存ビジネスを買収することです。自分の専門分野やこれから広がっていきそうなビジネスに自由に投資できるE2ビザは、すでに収益があり利回りが高いビジネスをM&Aすることでも取得することができます。投資だけでなく、M&Aも弊社でサポートしておりますので、ご興味がある方はぜひ一度ご相談ください。
・ 投資E2ビザでアメリカに移住しよう【メリット・デメリット】
アメリカに投資をするメリット
世界トップのGDPを誇り、有名グローバル企業からポテンシャルが高いベンチャー企業まで様々な取引がアクティブに行われる米国市場に投資することはリスクヘッジや資産運用に大きな効果をもたらします。
リスクヘッジ
日本だけでなく米国市場にも分散投資することで一部市場に損害が出た時もすべてを失うリスクを減らせます。
ベンチャーのポテンシャル
シリコンバレーのIT企業など、世界に羽ばたいてく可能性が高いベンチャー企業が多数存在します。
安定した市場
世界トップのGDPを誇る米国市場ではドルが急激かつ大幅に価値を落とす可能性は低いです。
移住も可能
まとまった金額をアメリカに投資し、投資家ビザを得れば移住・永住も可能になります。
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